2012年10月11日

エゾカノシマチビゲンゴロウ

国内では北海道にのみ分布するゲンゴロウです。国外では、ヨーロッパ北部からシベリア、モンゴルまで広く分布するようです。体長は約4oで、清流の流れが緩やかな場所に生息しています。現地では、他の流水性ゲンゴロウ類とほぼ同所的にみられました。
本州に分布するカノシマチビゲンゴロウと比べますと、上翅末端はオスではほとんど膨らまず、メスにある歯状突起もより弱いことで区別できます。また、上翅の縦スジはかなり明瞭です。
余談ですけど、本種の生息地は、いかにもヒグマが出そうでした。幸い、出くわすことはありませんでしたけど、私はいざという時のために、遠くまで届くハチ用の殺虫剤を常に持っていました。北海道に採集に行かれる方はくれぐれもご注意ください。

この個体はオスです。
ブログエゾカノシマチビゲンゴロウオス.jpg

そしてこの個体はメスです。
ブログエゾカノシマチビゲンゴロウ.jpg
posted by 源五郎 at 21:56| Comment(0) | ゲンゴロウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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