2012年10月12日

カノシマチビゲンゴロウ

前回紹介しましたエゾカノシマチビゲンゴロウによく似ていますが、本種は本州のみに分布します。体長は同じく約4oです。一般に標高の高い清流に生息するとのことで、そのような場所での採集経験に乏しい私はまだ野外で見たことがありません。この写真の個体は、海獣さんからいただいたものです。海獣さん、ありがとうございました。
エゾカノシマチビゲンゴロウと比べますと、上翅末端は、オスでは膨れ、メスでは強く張り出してトゲ状の突起を有します。また、上翅の模様も縦スジがより不明瞭で、色も少し紫がかった茶色です。
こうやって2種を並べて見比べてみると、確かにずいぶん雰囲気が違いますね。

この写真の個体はオスです。
カノシマチビゲンゴロウ♂.jpg

そしてこの写真の個体はメスです。上翅末端にトゲ状の突起があるのがわかります。
カノシマチビゲンゴロウ♀.jpg
posted by 源五郎 at 11:20| Comment(0) | ゲンゴロウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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