2015年04月03日

イトアメンボ

体長11〜14mmであり、イトアメンボの仲間の中では大型の種です。
国内では、本州、四国、九州と奄美大島までの南西諸島に分布しており、かつては普通種とされていましたが、現在も生息が確認されている場所は極めて限られています。
その理由として、過去には、近似種ヒメイトアメンボ(こちらは現在も普通種)をイトアメンボと間違えて報告されていたことが考えられます。また、古い時代の標本の中にイトアメンボが残されていた事例もあることから、近年になって本種の生息場所が減少していることも間違いないでしょう(しかし、減少要因は明らかではありません)。

ところで本種を含むイトアメンボの仲間は、じっとしている時には脚を曲げたり伸ばしたりと腕立て伏せみたいな仕草をします。あれはどのような意味があるのでしょうか?

これはイトアメンボの雄です。
イトアメンボ雄.jpg

そしてこれが雌です。
イトアメンボ雌.jpg
posted by 源五郎 at 00:50| Comment(0) | 水生半翅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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