2011年05月13日

クロサンショウウオ

東日本で普通とされるサンショウウオです。本州太平洋岸にしか住んだことがない自分にとってはなじみのないサンショウウオですが、確かに東日本では春に卵のうをよく見かけますので、珍しい種ではないのでしょう。
ブログクロサンショウウオ.JPG
体は同属他種と比較して大きく、20cm近くになります。
卵のうは乳白色をしたアケビ型でよく目立ち、水田や浅い池などで遠くからも確認することができます。
ブログクロサンショウウオの卵のう.JPG
posted by 源五郎 at 14:57| Comment(3) | その他の水生生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月30日

ハリガネムシ

寄生虫の中でも有名?なハリガネムシです。秋になると、ときどき水辺で見つかります。
カマキリに寄生することはよく知られていますが、私自身は、カマキリを水につけてハリガネムシが出てくるところを観察したことがありません。
機会があれば、やってみたいなと思います。
人には寄生しないと分かっていても、あまり触りたくない生物ですが、そのままですと細長いままで撮影しずらいので、しょうがなく手で絡ませてから撮影しました。
ブログハリガネムシ.JPG
posted by 源五郎 at 12:29| Comment(0) | その他の水生生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月29日

シヘンチュウ

先日、河川で採集してきたカゲロウ(エルモンヒラタカゲロウ?)の幼虫を顕微鏡でみてみたら、体の中に糸状の寄生虫がいるのに気がつきました。
ブログシヘンチュウ1.jpg
そこで、腹部を開いて取り出したところ、シヘンチュウ(糸片虫)と思われる寄生虫が出てきました。最初、ハリガネムシだと思ったのですが、ネット等で調べる限りではシヘンチュウらしいです。
ブログシヘンチュウ2.jpg
体のほとんどをシヘンチュウで占められているのにカゲロウは生きているなんて不思議です。
しかも、この後カゲロウは成虫にまでなって、カゲロウがメスの場合には産卵のために水辺に来た際に脱出するということです。さらに、寄生したカゲロウがオスの場合には、メス化させて産卵のために河川まで来る性質を利用し、脱出するというから驚きです。
寄生虫のライフサイクルは、なかなか興味深いものがありますね。
posted by 源五郎 at 14:42| Comment(0) | その他の水生生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月23日

ツリガネムシ

ツリガネムシの仲間は小さく、釣鐘状の部分が0.1〜0.2mm程度です。肉眼でやっと見えるくらいの大きさです。
釣鐘状部分が1つ1つ細胞であり、基本的には単細胞生物ですが、写真のように群体を形成するものも少なくありません。
あまりの小ささのため、水生生物の調査においては対象とはなりませんが、時々淡水エビの体にびっしり付いていることもあったり、ゲンゴロウ類の翅や足の付け根にまとまって付いているのを見かけます。
また、この仲間は下水処理場の活性汚泥中にもよくみられます。ツリガネムシが多いことは、活性汚泥の状態が良いことの指標になるそうです。写真の個体(群体)も、活性汚泥中から見つけたものです。
ブログツリガネムシ.JPG
posted by 源五郎 at 08:22| Comment(0) | その他の水生生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月22日

ウマビルとチスイビル

こちらはウマビル。よくチスイビルと勘違いされますが、血は吸いません。緑色に黄色いラインが入るのが特徴です。
ウマビル.JPG
こちらがチスイビル。近年はめっきり数が減りました。血を吸うといっても、陸上生活のヤマビルとは違います。茶褐色に、黄色いラインが入るのが特徴です。ほとんど目にする機会が無いので、見つけると逆に嬉しい気持ちになります。
ブログチスイビル1.JPG
チスイビルがドジョウを襲っている様子です。
ブログチスイビル2.JPG
posted by 源五郎 at 22:49| Comment(2) | その他の水生生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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